ジャズ(マイルス・デイビス)

2014年9月17日 (水)

ジャズ史上最大のレコード  「カインド・オブ・ブルー」

1959年春の2日間で録音された「カインド・オブ・ブルー」は

55年前の作品だが世界で1000万枚以上売れ、いまだに売れ続けている、

マイルス・デイヴィスの名盤中の名盤である。

モード奏法で、とにかく音が少なくシンプルで、寂しいけどロマンスに満ちた

美しい音が全体に漂う。 まさに氷の上を歩くような青い音だ。

色々なかたちで繰り返し発売するので、ジャズファンならこのアルバムのCD・LPを

4-5枚は持っているでしょう。中古店で千円以下で買えるので、是非聴いて欲しい。

これで、好きになればジャズ入門は通過で、前途が開けます。

このアルバムは一生私も聴き続けるでしょう。 詳しくはHPにも沢山載っています。


オリジナルのジャケット 
全体に漂う独特の雰囲気で、 特にどの曲の出だしも、身震いするほどカッコいい。
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最近、発売されたスペイン盤のLP  このジャケが一番気に入っている
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当時、ステレオとモノラルで同時録音されていて、両方が聴けるCD
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当時、発売されたオランダ盤のLP
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50周年記念で出された、すべての録音のCD2枚分とDVDのセット
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約一年前に録音された映画「死刑台のエレベーター」のサントラは

カインド・オブ・ブルーの雰囲気を予感している作品で、 これも凄い人気盤
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2014年1月29日 (水)

そろそろ帝王マイルス・デイビスを出さないと、まずい・・

★ 今、自分のCD・LPが何枚あるかわらない。たぶんCDは2千枚以上とLPは300枚
    ぐらいだろうか。  演奏者別に整理していないので、探すのは大変なこと。
  
  例外は帝王マイルスと 聖者ジョン・コルトレーンのCDはすぐ取り出せる場所にある。
  数年前に不要のCD・LP6千枚ほど売却した。買取は流行のないジャズが一番高い。
  

  さて、マイルスだが 200枚以上ある作品の中から、初期の作品プレスティッジレコード
   の有名な マラソンセッションの4枚だ。1956年のある2日間で26曲をワンテイクで
   録音してしまい LP4枚に分けて発売したもの。 かなりいい加減にみえるがアドリブ
   中心のジャズらしい話だ。 基本的に5人のメンバーが達人だったからだろう。 ★


クッキン  初めに目に飛び込むのは、リード・マイルスの素晴らしいジャケットデザインだ。
       これから先、何百回も演奏されたであろう(マイ・ファニー・バァレンタイン)
       の原点の演奏がこれだ。 卵の殻の上を歩くようなミユート(消音機)を付けた
       トランペットの繊細な音は、不安定な高校生の自分の心に響き、マイルスの
       虜になった最初の1枚だ。  今も未発表のCDがで出れば必ず買う。

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リラクシン   まさにリラックスした演奏が多いが、熱血漢の私には物足りない。
       しかし、4枚とも レット・ガーランドの鍵盤の上を転がるようなシンプルな
       ピアノが最高だ。特に日本人が好むタイプで人気がある。   三ッ星

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スティーミン    煙草の煙が揺らぐ、それに似合う曲が3曲あるが・・・三ッ星

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ワーキン    道路工事のマイルス 30歳 ジャケットはダサイが内容は 四つ星。
 いずれにしても、この4作は名盤ですが、もう58年前のもの。自分も年取るわけです。

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この次の年 1957年には映画「死刑台のエレべーター」のサンドウトラックを録音して
あの、いみしんな暗いミュート・トランペットの最高傑作が生まれた。

この後1968年ごろから、エレクトリックマイルスに変身しつつ死ぬまで、革新的に進化
続けた。2回の来日コンサートは見た。まさにジヤズを越えた「マイルスミュージック」だ。
(1926年ー1991年)

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